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NextCloudのセキュリティー設定

  • 執筆者の写真: Falcon
    Falcon
  • 2020年7月4日
  • 読了時間: 2分

NextCloudのセキュリティー設定ではまっています。

基本的に自分用のストレージなので、他人にログイン認証画面が

でるのがいやです。

2要素認証でOTP(ワンタイムパスワード)にしていますが

ログイン画面に入力ができてしまうのが耐えられない訳です。


鍵をがちゃがちゃやられる状態ですね。


でIPで絞るようにできるわけですが、これが動かない。

それで結局再起動でよかったみたい。


いちおうログイン画面が絞られるだけで供給ファイルのリンクは

渡せるのと、同期クライアントからも問題なくアクセスできています。


で絞り込むIPというのはVPNで入ったときのクライアント側から

NATで外へでる外部IPになります。

これはVMの固定IPになるので記述できる値になります。


これを管理者のセキュリティー設定の制限IPに登録します。

昔の説明だとOCコマンドで設定だったのですが、管理画面から

いけるようになったようです。(NC19)


これで満足です。利便性とセキュリティーを両立した運用が

できます。


はまりの点はiptablesの段階でIPを日本以外は弾いていたのですが

なんと東京のOCIはUSの割当範囲なことが判明。

さっそく自サーバーを許可しないと駄目となりました。

AWSもそうらしい。

CIDRのリストから検索したらUSだったので、そういうことでしょう。

これだとhttpsをIPで弾くと運用上まずい場面がありそうです。

sshはいいんですけどね。


海外拠点の企業もVPNで日本のIPからでててくれれば

ありがたいのだけど。



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